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温暖な気候で台風が多い沖縄では鉄筋コンクリート造りの住宅がほとんどですが、近年では木造住宅も注目されはじめています。ここでは、沖縄における木造住宅の歴史と今について考察してみました。
沖縄の住宅の大きな特徴といえば、その多くが鉄骨住宅(鉄筋コンクリート住宅・RC造)であること。県内にある住宅の8割以上が鉄骨住宅、木造住宅とその他が残りの2割となっています。
なぜ沖縄で鉄骨住宅が多いのか、その理由は第二次世界大戦にあります。大戦の被害で木材を入手しにくくなった際に、アメリカ軍から提供されたのが鉄筋コンクリート製の規格住宅だったのです。この住宅は台風にも強く、沖縄の風土にも合っていたことから、非木造化が進展していったと考えられています。
沖縄県の公式ホームページのデータによると、令和元年度の構造別新設住宅着工戸数は、鉄筋コンクリート住宅が全体の80.1%をしめています。次に多いのが木造住宅で13.5%、残りがコンクリートブロック造や鉄骨造となっています。全体の8割以上が鉄筋コンクリート住宅であることに変わりはありませんが、平成27年度を境に木造住宅の割合が増加傾向にあることが特徴です。
近年、沖縄では過ごしやすさが魅力の木造住宅が人気を集めています。高温多湿でシロアリ被害が多く、台風の心配もある沖縄では丈夫な鉄筋コンクリート住宅が主流となっていましたが、技術面の進化によって木造住宅のシロアリ対策もレベルアップ。基盤のコンクリートの継ぎ目をなくす、湿気がこもらないよう床下の通気性をよくするといった工夫で、シロアリが侵入・繁殖しにくい環境を実現しています。
構造も進化して耐震性能も高まっており、鉄筋コンクリート住宅に比べると費用も安価であることから、木造住宅のニーズが増えてきているのです。
沖縄の家と言えば鉄筋コンクリート住宅という時代は終わり、木造住宅も視野に入れて自由な家づくりが楽しめるようになってきました。とくに自然素材を用いた環境にも健康にも良い暮らしは幅広い世代から支持を集めているので、これから家を建てようと考えている方はぜひチェックしておいてください。

使用している天然素材
対応している性能
| 暑さ対策 | 耐久性 | シロアリ対策 |
|---|---|---|
| 〇 | 〇 | 〇 |

使用している天然素材
対応している性能
| 暑さ対策 | 耐久性 | シロアリ対策 |
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| 〇 | 〇 | 〇 |

使用している天然素材
対応している性能
| 暑さ対策 | 耐久性 | シロアリ対策 |
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| - ※2 |
〇 | 〇 |
※1:選定基準:「沖縄 自然素材の家」で検索した際に表示される会社の中から、木材を自社あるいは自社グループ内で調達・加工している3社をご紹介しています。(2021年4月時点)
※2:公式サイトへの記載がありませんでした。詳細が気になる方はお問い合わせください。